一か八かの小型株投資

まもなく訪れる"第四次産業革命"の大波に一般人がどうやって乗るかだけに特化して考えていくブログです!

第四次産業革命とは?

第4次産業革命とは、18世紀末以降の水力や蒸気機関による工場の機械化である第1次産業革命、20世紀初頭の分業に基づく電力を用いた大量生産である第2次産業革命、1970年代初頭からの電子工学や情報技術を用いた一層のオートメーション化である第3次産業革命に続く、次のようないくつかのコアとなる技術革新を指す。
一つ目はIoT及びビッグデータである。工場の機械の稼働状況から、交通、気象、個人の健康状況まで様々な情報がデータ化され、それらをネットワークでつなげてまとめ、これを解析・利用することで、新たな付加価値が生まれている。
二つ目はAIである。人間がコンピューターに対してあらかじめ分析上注目すべき要素を全て与えなくとも、コンピューター自らが学習し、一定の判断を行うことが可能となっている。加えて、従来のロボット技術も、更に複雑な作業が可能となっているほか、3Dプリンターの発展により、省スペースで複雑な工作物の製造も可能となっている。
こうした技術革新により、大量生産・画一的サービス提供から個々にカスタマイズされた生産・サービスの提供、既に存在している資源・資産の効率的な活用、AIやロボットによる、従来人間によって行われていた労働の補助・代替などが可能となる。企業などの生産者側からみれば、これまでの財・サービスの生産・提供の在り方が大きく変化し、生産の効率性が飛躍的に向上する可能性があるほか、消費者側からみれば、既存の財・サービスを今までよりも低価格で好きな時に適量購入できるだけでなく、潜在的に欲していた新しい財・サービスをも享受できることが期待される。
          「第2章 新たな産業変化への対応(第1節)ー内閣府から引用」
             https://www5.cao.go.jp/keizai3/2016/0117nk/n16_2_1.html


つまり、これから長期的に50年後はどのような世界になっているか妄想してみましょう!
乗り物類は全て自動運転、家庭用家事ロボットなどが一世帯一台ある、お金は紙や硬貨による手渡しの物々交換から全て自動化される等々、言い出したらキリがないくらいたくさんのことが自動化されるでしょう。
現在、「手作業」で行われている職業はどんどん淘汰されていくでしょう!


このような自動化が間違いなく進んでいきます。


理由は簡単です。
ランニングコストが掛からない、ヒューマンエラーがない
からです。


私も雇われの身なので偉そうなことは言えませんが、もし私が経営者であれば間違いなく人ではなく、機械を雇うでしょう!


あなたも、一度経営者になったつもりで妄想してみてください。


大きくかかる家賃、人件費は毎月必ずかかります。もちろんそれ以外にもありますが、、、。


特に人件費は一番大きくかかるでしょう。


毎月この支出を上回る利益を出し続けなければ、どんどん赤字になっていきますし、会社を続けていくことが出来ません。


もし、あなたが経営者になったつもりで考えたら人件費を削減することが一番毎月の支出を減らす近道であることがわか分かるはずです。


つまり、世の中の経営者の人たちも業種にはよりますが、よりお金を掛けずに会社を回せるのであればそちらを選びますよね?


これからは、ドラえもんや鉄腕アトムのような世界が実現されようとしているのです。