一か八かの小型株投資

まもなく訪れる"第四次産業革命"の大波に一般人がどうやって乗るかだけに特化して考えていくブログです!

期待銘柄②日本システムウエア【9739】東証一部

会社概要


日本システムウエアグループは、ITソリューション、プロダクトソリューションの2セグメントに関係する事業を行う。【事業内容】ITソリューションセグメントでは、コンサルティングからシステム設計、開発、保守・運用に至るまで一貫したシステムインテグレーションサービスを通して顧客の経営課題を解決するトータルソリューションを提供する。具体的には、ソリューション事業では各業種向けソリューションやネットワークの構築・保守などを展開しております。システム運用事業では顧客の情報システムの運用設計から構築、管理まで総合的なマネジメントサービスを提供する。データセンター事業では自社データセンターによるハウジング・ホスティングサービスのほか、クラウドサービスなどを提供する。プロダクトソリューションセグメントでは、大規模集積回路(LSI)、ミドルウエア、アプリケーションの各レイヤをシームレスにつなぐエンベデッドトータルソリューションを提供する。具体的には、組込みソフトウエア開発事業では、オートモーティブ向け、産業機器向けなどのアプリケーションやミドルウエア、ドライバ開発を行う。デバイス開発事業では画像処理や通信関連などのLSIの設計やボード設計を行う。「楽天証券から引用」時価総額350億


https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/quote.html?ric=9739.T


会社HP http://www.nsw.co.jp


2020年05月19日12時26分


日本システムウエア—20年3月期は増収・2ケタ増益、サービスソリューションが好調に推移


日本システムウエア<9739>は18日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.0%増の382.73億円、営業利益が同15.1%増の38.60億円、経常利益が同14.4%増の38.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.7%増の26.68億円となった。


ITソリューションの受注高は前期比3.9%増の131.98億円、売上高は同6.8%増の134.15億円、営業利益は同1.8%減の12.05億円となった。売上高は、小売業向けシステム機器販売、官公庁・団体向けインフラ構築案件などが伸長した。利益は、増収に伴う利益増や一部大型案件の収益性改善などがあったものの、複数の不採算案件の発生により減益となった。


サービスソリューションの受注高は前期比10.6%増の100.33億円、売上高は同7.0%増の98.53億円、営業利益は同114.3%増の6.30億円となった。売上高は、デジタルソリューション、クラウド・インフラサービスともに拡大した。利益は、増収に伴う利益増に加え、より付加価値の高いサービス提供型ビジネスの伸長により収益性が改善した。


プロダクトソリューションの受注高は前期比2.4%増の153.12億円、売上高は同4.6%増の150.04億円、営業利益は同10.5%増の20.23億円となった。売上高は、組込み開発における設備・通信機器分野やデバイス開発が拡大した。利益は、増収に伴う利益増、デバイス開発における一部案件の収益性向上などが寄与した。


2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表する。


《SF》


提供:フィスコ


◎日本システムウエア <9739>


 システムインテグレーターで組み込みソフトやデバイス設計に優位性を持つ。官公庁向けITソリューションで実績が高いことは評価材料で、今後は“官庁DX化”に絡む開発案件で商機を捉えそうだ。産業用スマートグラスを活用したデータセンター運用の遠隔作業支援サービスもスタートさせている。20年3月期は営業利益段階で前の期比15%増の38億6000万円と2ケタ成長を達成している。21年3月期については非開示ながら、新型コロナの影響を受けにくい業態であり、力を入れるAI・IoT分野の需要開拓で増収を確保するとともに利益も前期実績を上回る公算が大きい。


引用:株探ニュース


NSWが上値追い加速、産業用スマートグラスによる遠隔作業支援などに注目


 日本システムウェア<9739>が大幅高、一時7.4%高に買われ上値指向を加速させている。組み込みソフトやデバイス設計に優位性を持つ総合システム会社で、官公庁向けITソリューションで大型案件を獲得するなど実績が高い。官庁はデジタルトランスフォーメーション(DX)で民間よりも遅れているとの見方があり、今後も同社の活躍余地が期待される。産業用スマートグラスを活用したデータセンター運用の遠隔作業支援サービスなどに注目度が高い。足もとの業績も好調で、20年3月期は6%増収を確保し、15%営業増益と2ケタ成長を果たしている。


出所:MINKABU PRESS


2020年05月29日16時54分


日本システムウエア—AI自動化プラットフォームを提供開始


日本システムウエア<9739>は28日、AI自動化プラットフォーム「Toami Analystics Automation(以下TA2)」を提供開始すると発表。

TA2はAIモデルの作成から運用までの一連のプロセスを、顧客自身で構築するためのプラットフォーム。同社ではIoT向けビッグデータ分析・予測サービス「Toami Analystics」でAI・統計的手法によるデータ分析、データの収集から加工、周辺システムへの組込みまでをワンストップでサポートしてきた知見に加え、Azureプラットフォームを活用し、各種クラウドサービスを最大限利用することでサービス化を実現。

本サービスを利用することで、顧客自身でAIプロジェクトの内製化を容易に実施できるため、プロジェクト費用を抑制し業務効率の改善を図る。また、一般的なAIツール(GUIベース)では非対応の教師なし学習や特殊な前処理を必要とするデータへの対応やモデル構築をカスタマイズで実装することが可能となる。


《SF》


提供:フィスコ


日本システムウエア—「手洗いVision」を提供開始、AIで正しい手洗いを判定・記録


NSW <日足> 「株探」多機能チャートより

日本システムウエア<9739>は4日、AIソリューション「Toami Visionシリーズ」の第5弾、AIによる正しい手洗いの動作・手順判定サービス「手洗いVision」の提供開始を発表。


同社は、昨年度より食品工場における正しい手洗い動作および手順の判定・記録について「動作認識AI」、「手順判別AI」など複数のAIを活用した実証実験を実施。一連の動作判定で90%以上の検知率を確認している。判別の自動化に伴い、人による目視がなくなり、コストや工数の削減が可能となる。


新型コロナウイルスを含む感染症の他、風邪や季節性インフルエンザ・食中毒の予防として、食品事業者に限らず「正しい手洗い」の重要性が増している状況を踏まえ、今後同社では「手洗いVision」の派生サービスにより、多くの人が同一のものに接触する頻度の高い教育現場や公共施設、医療・介護施設、工場、コールセンターなどの衛生管理強化に貢献していく。


《ST》


提供:フィスコ


【個人的な見解】


もはや、専門的なことが多すぎてそっち系の国立大学を出ていないと何を言っているか、意味が分からないレベルですね( ゚Д゚)笑


私が特に注目した記事は、上記で書いてあった官公庁向けITソリューションで実績が高いことは評価材料で、今後は“官庁DX化”に絡む開発案件で商機を捉えそうだ。←ここです(笑)


私はこれからの時代は「SI・システムインテグレーション」が熱い!と考えています(^^)/


システムインテグレーションとは?


【 SI 】 System Integration


システムインテグレーションとは、顧客の使用する情報システムの企画、設計、開発、構築、導入、保守、運用などを一貫して請け負うサービス。これらの工程のうちのいくつかを請け負う場合もある。そのような業務を請け負う事業者を「システムインテグレータ」(SIer:System Integrator)という。


まず、顧客の要望の聞き取りや業務の分析、既存システムの調査、予算とスケジュールの交渉などを行い、必要な情報システムの企画や要件定義、設計などを行う。仕様や設計が決まったら、特注で個別に開発が必要なソフトウェアについてプログラム設計や実装を行う。


その後、機材やパッケージソフトなどの調達を行い、独自開発のソフトウェアや既存のデータなどと組み合わせてシステムを構築、業務への導入を行う。システムの稼働開始後は保守・運用や利用者へのサポート、障害時の対応などを行う。


大手コンピュータメーカーやその系列企業などが自社グループ製品を中心に組み合わせて構築するシングルベンダ方式と、インテグレーション事業専門の事業者が様々な企業の製品を組み合わせて構築するマルチベンダ方式がある。近年ではメーカー系でも他社製品を柔軟に取り込んでマルチベンダ体制とする事例が増えている。


ある程度以上の規模のインテグレータは営業や企画、設計などのいわゆる上流工程や、顧客窓口やプロジェクトの進捗管理、下請け企業との受発注管理など管理・調整業務に特化しており、プログラミングなど現場での作業工程の多くを下請け企業(協力企業)へ外注している。


引用:http://e-words.jp/w/システムインテグレーション.html


民間より遅れている官公庁向けで実績があり商機が伺えそうというところは、かなりデカいなと感じております。拡大の余地があれば伸びしろ十分ですね。


また、産業用スマートグラスを活用したデータセンター運用の遠隔作業支援サービス、AI自動化プラットフォーム「Toami Analystics Automation(以下TA2)」を提供開始、AIソリューション「Toami Visionシリーズ」の第5弾、AIによる正しい手洗いの動作・手順判定サービス「手洗いVision」の提供開始など、どんどん時代に挑戦していく姿勢が個人的に好印象です。


このような企業が時価総額350億円であれば、伸びしろも十分で楽しみです。


まさに、第四次産業革命の波に乗る可能性大ですね!←個人の見解です( ゚Д゚)


今後の値動きに注目ですね(^^)/


※これは、あくまで個人的な見解です。売買を指示するものではありません。投資は自己判断・自己責任で無理のない範囲で行いましょう。